司法書士とは
一般市民の身近な場所で法律に関する仕事をします
『街の法律家』と呼ばれる事もあります
世の中の書類は法律に従って作れる事が多く法律を知らないと書けない書類があります
その書類の作成をお手伝いします
最近では簡易裁判所に限って起訴当事者の代理で法廷に立てます
【簡裁代理認定司法書士】
司法書士にはどうやってなるの?
司法書士試験に合格した者
合格率は約3%です(かなり厳しい試験です)
ただ、合格率は約3%ですが足切りを突破した人からの合格者は約30%です

備考:
裁判所事務官や裁判所書記官や法務事務官や検察事務官を10年以上職務に従事した者が法務大臣の認定を受ければ司法書士になれます
業務について

登記・・・

不動産登記・商業登記

供託・・・

供託手続き

裁判関連・・・

簡易裁判所起訴代理・裁判事務

筆界特定手続き・・・

申告書等の作成・申請の却下に関する審査請求の手続き

法務局への申立て・・・

登記・供託に対する審査請求・帰化許可申請・戸籍訂正の申立て

警察庁への告訴・・・

犯罪の告訴など

相談業務・・・

法律の相談

詳しくは司法書士の仕事で見てください

報酬について
以前は各司法書士会が定める『報酬規定』で業務に対する上限と下限が決まっていました
平成10年に『報酬額基準』に替わり一応の基準になりました
平成15年からは『報酬額基準』も廃止されました
現在は依頼者との間で、自由に妥当な価格で決める
『取引価格』に変更になりました
司法書士の報酬は、その額や算定方法・諸費用を明示し、依頼者との合意によって決定することになっています。
よって、同じ事をしてもらっても報酬にかなりの差があります
司法書士の報酬についての日本司法書士会連合会のページ
全国司法書士報酬アンケート(pdf)