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女性の病気
外陰炎…外陰部の炎症
<症状>
外陰部のはれ、ほてり、痛み、強いかゆみがある。
ひどくなると外陰から肛門にまで炎症が広がっている。
<詳細>
外陰部の皮膚は非常にデリケートであり、おりものや月経のために湿り気が多く、近くに尿道口や肛門があって不潔になりやすくなっています。 ふだんは女性ホルモンの影響で、細菌などに対する抵抗力が保たれています。
体力が落ちたり、全身の抵抗力が落ちたりホルモンバランスが乱れているときなどは外陰炎が起こりやすくなります。
原因はさまざまで膣炎、細菌感染、生理用品や下着、洗浄剤などの刺激などが原因となります。
月経困難症…月経痛が強く日常生活に支障があるような場合
<症状>
月経開始直前から、強い下腹部痛や腰痛、下腹部の膨満感などがある。
吐き気、おう吐、頭痛、めまい、立ちくらみなどの症状を伴うこともあります。
<詳細>
月経困難症には子宮や卵巣に病気がある場合と、病気がない場合があります。
子宮や卵巣の病気があって起こる月経困難症を、続発性月経困難症といいます。
原因となる病気には子宮筋腫、子宮内膜症、子宮付属器炎、子宮内膜炎、子宮奇形などがあります。
病気がないのに起こる月経困難症を、原発性月経困難症といいます。
子宮を収縮させるホルモン分泌の過剰や自律神経失調症など心理的なもの、子宮発育不全や子宮の位置の問題が原因として考えられています。
更年期障害…女性の閉経をはさんだ前後10年間
<症状>
のぼせや熱感、冷え、動悸、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、憂うつ感、イライラ、手足のしびれ、知覚過敏、むずむずと虫が走るような感じ、かゆみ。肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛、発汗、口が渇く、唾液がたくさん出る、皮フが乾く、食欲不振、便秘、下痢、吐き気、腹部膨満感、頻尿、残尿感、血尿
このような症状が更年期になって複数現れてくる。
<詳細>
45歳から55歳くらいが女性の更年期となることが多い。 更年期にはさまざまな体の変化と自覚症状が起こります。
症状が強く日常生活に支障をきたすほどとなり、治療が必要になった場合を更年期障害と呼びます。
更年期の体の変化に大きな影響を与えているのは、老化による卵巣機能の低下によって起こるホルモンの変化です。
体温や呼吸、血圧の働きなどを調整し、喜怒哀楽などの感情の動きをつかさどる脳の視床下部に影響を与えてしまい、さまざまな症状を引き起こします。
特発性浮腫…身体にむくみが生じる
<症状>
足のむくみ、肩こり、疲労感
<詳細>
特に悪化することはありません。
月経のある女性に多く見られます。
腎臓、心臓、肝臓の疾患や検査データの異常がないのが特徴です。
子宮筋腫…子宮の筋肉の一部が変化してできる、良性の腫瘍
<症状>
月経時の出血量が非常に多く強い痛みを感じる
おりものの増加、不正出血
貧血、動悸、息切れ、めまい、疲れやすい、頭痛や腰痛、便秘、頻尿 なんとなく腰が重い、おなかが張る、足がひきつれるような感じがする
<詳細>
成人女性の3割にみられます。
筋腫ができることが多いのは、子宮の上方3分の2を占める子宮体部です。
漿膜(しょうまく)下筋腫…子宮体部では子宮の外側に飛び出すようにできます。
筋層内筋腫…子宮の筋肉の中にできます。
粘膜下筋腫…子宮の内側に突き出すようにできます。
いくつかのタイプの筋腫がみられます。 子宮筋腫の原因は不明です。
筋腫の発育にはエストロゲンが関与しているといわれています。
良性の腫瘍なので、ガンのようにほかの部位に転移したり、直接命にかかわることはありません。



NPO法人 日本整形淋巴医学研究所所属 日本リンパ美容学院